製材(木取り)その2


帯鋸盤などで木取りを終え

井桁に積み上げ、乾燥させながら

反りなどの狂いを見極めます

元々、乾燥材ですが

1尺の5寸位(30センチ×15センチ)

地檜の角材でしたので、念のために
 

次は、組子(障子など格子の骨組)です

大きめに木取り、小型自動一面鉋盤(緑色の機械)

で寸法をきめていきます

ノギスで0.05ミリ単位まで合わせます


削り終えたら、超仕上げ鉋盤を通して完了です

これで300本程あり、戸障子10本分です